2011年09月18日

「マットとジェイスンの幸せな結婚に出会う1万2千マイルの旅」マシュー・ボッグズ&ジェイスン・ミラー (著)

この本は、アメリカの若い独身男性二人が、
何組もの金婚式を迎えた老夫婦を訪ねて、
アメリカ中を旅してインタビューを重ねてつくったルポルタージュ本である。

2組に1組は離婚すると言われているアメリカで、
年老いてもなお、お互いを慈しみ合い深い愛と絆で結ばれている、
そんなカップルがこんなにもたくさん存在するということに
深い感動を覚えた。

現代の日本では「婚活」という言葉が当たり前と化している。
とにかく人並みに結婚くらいはしなくちゃ、負け犬なのだという発想なのだろう。

ゲット、ゲットの発想には正直辟易する。

とにかく結婚することがゴールという発想は、
とにかく大学に合格しさえすればという発想にとてもよく似ている。

大切なのは結婚したあとどのようにして愛の火を絶やさずに保っていくか?
ということなのに。

猫も杓子もコンカツコンカツで“とりあえず”結婚したカップルに、
これからどうしていくのかを考えるために読んでほしい本だと思う。





マットとジェイスンの幸せな結婚に出会う1万2千マイルの旅 [単行本(ソフトカバー)] / マシュー・ボッグズ&ジェイスン・ミラー (著); 田村源二 (翻訳); 幸福の科学出版 (刊)
posted by このはなさくや at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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